【完】悪魔彼氏にKISS

久しぶりにそうよばれ、胸はキュンっとなるものの、頭の中ではぎくっと音がたつ。




ここまで追いかけてくるとは……流石翼くん。




何故か感心したものの、そんな悠長な時間はない。




「なぁ……なんで今日俺の事避けてんの?」




ゆっくりゆっくりと近づいてくる翼くんに比例するかのように、私の足も一歩一歩後ずさる。