【完】悪魔彼氏にKISS

「んっ、ぁ……はぁ……どうして……」




やっと開放された私は、息苦しくて酸素をいっぱい吸った。




「どうしてって……何が?」




わかんない。




翼くんの考えてる事が。




とぼけてるの?




何がって……そんなのこっちが聞きたい。




「翼くん……ミカちゃんとキスしてたくせに……」