ふっと翼くんが笑ったのと同時に、私の顔はまたまた赤くなってゆく。
ミ……ミカちゃん、余計な事言わなくていいのに……。
私は赤い顔を隠したくて、翼くんの胸にぽふっと顔を預けた。
「何それ? 可愛すぎんだけど」
「な……っっ、それより、ミカちゃんから聞いたのは中学生の時なのに、どうして今も翼くんの事好きだってわかるの?」
「もう黙れって」
翼くんは煩いとでも言うかのように……私の口を塞いだ。
ミ……ミカちゃん、余計な事言わなくていいのに……。
私は赤い顔を隠したくて、翼くんの胸にぽふっと顔を預けた。
「何それ? 可愛すぎんだけど」
「な……っっ、それより、ミカちゃんから聞いたのは中学生の時なのに、どうして今も翼くんの事好きだってわかるの?」
「もう黙れって」
翼くんは煩いとでも言うかのように……私の口を塞いだ。

