【完】悪魔彼氏にKISS

この制服が着たくて、頑張ったんだ。




それにしても、高校も思っていた以上に大きいしなにより綺麗。




流石有名私立高校だなぁ〜……と、正門前に立ち尽くしながらしみじみそう思った。




「何組だろう、私」




校内に足を踏み入れ、クラス表が貼られている場所まで向かう。