【完】悪魔彼氏にKISS

当の本人は涼しい顔をしながら、薄い口を開いた。




「あれ? 花言ってないの?」




「……えっと……あの、」




龍君の声に耳を傾けていたら、突然話を振られ、声をにごす。




急に意味のわからないこと言われてもって……な、何!




抱きしめられていた腕が離れたと思ったら、今度は龍君の顔が急接近。




と、思ったら、




「んん……! 龍く……っ」