【完】悪魔彼氏にKISS

優しく頭を撫でられて、ついに涙がでそうになった。




でもつぎの瞬間、私は誰かに抱きしめられていた。




まるで、私の顔を隠すようにして。




「キヤァァアアアーー!」




再び、女の子達の黄色い奇声のような叫びがあがる。




「龍君……」




私を抱きしめている正体は、さっき別れたはずの龍君。