【完】悪魔彼氏にKISS

龍君が!




でも、よく考えてみると全く違和感がない。




むしろ、龍君には生徒会長が似合っているような気さえする。




「凄いね、生徒会長なんて」




「そんなことないよ」




私達は他愛もない会話をしながら、校舎を歩いた。




「ごめんね、教室までおくってもらっちゃって」




「いいよそんなの。 俺がおくりたかっただけだし」