自分で自分を褒めながら、ポケットに手を突っ込み携帯を取り出す。
早く……早く花がほしい。
電話張から“高橋陸”とゆう名前をさがし、電話をかけた。
《プツッ…―――はい》
「リクか?」
《ん?》
「明日からちょっとミカ借りる」
早く……早く花がほしい。
電話張から“高橋陸”とゆう名前をさがし、電話をかけた。
《プツッ…―――はい》
「リクか?」
《ん?》
「明日からちょっとミカ借りる」

