【完】悪魔彼氏にKISS

それが何故か気に障ったのか、彼女が近くにあったフラスコを床に投げ付けた。




パリンッと、大きな音に肩がビクッと反応する。




こ、怖い……。




「なんとか言えよ! 大体そんな地味子のくせに翼に馴れ馴れしくしてんじゃねーよ。 まず、そのダサい眼鏡外せっての!」