【完】悪魔彼氏にKISS

「っっ……!」




最後の変態発言はおいといて、すっげぇ可愛い……だって。




どうしよう……嬉しすぎてどうしよう……。




「でも、キスは花が嫌がるからしねーよ。 ……帰んぞ」




翼くんは何処か切なそうに微笑むと、私の手をとり路地裏から抜け出そうとする。