【完】悪魔彼氏にKISS

「…え?」




「なんで合コンなんか来てんの?俺、いいって言った?」




「…えっ…と…」




「なぁ…」




切なそうな声が、私の耳に入る。




「なんで俺以外の男に触られてんだよ…」




ギュッと抱きしめられた体温と、甘い台詞に、胸がドキンッと高鳴った。