【完】悪魔彼氏にKISS

「え?」




気づいたときには、翼くんの胸の中。




翼くん?




ギュッ抱きしめられた感覚に、凄く安心する。




カラオケボックスの中はシーンと静まり返っていて、全員の視線が私達に向けられていた。




「こいつ俺のだから。勝手に触ったら許さないから…な?」