う…いやだ。
やだやだやだ…。
助けてっ…
―――――ドンッ!
翼くん…。
「何触ってんの?」
カラオケボックスのドアが開いて、一人の男の人が入ってくる。
その人の顔を見て、私は目を見開いた。
やだやだやだ…。
助けてっ…
―――――ドンッ!
翼くん…。
「何触ってんの?」
カラオケボックスのドアが開いて、一人の男の人が入ってくる。
その人の顔を見て、私は目を見開いた。

