【完】悪魔彼氏にKISS

「俺……今日すげぇ楽しみにしてたのに」




私の肩に頭を乗せ、弱々しい声を発する翼くん。




「……ごめんね? 作ろうと思ったんだけど……家が……その……」




「……うん、わかってる」