「光には仕事人間に見えるんだろうけど 私達を養う為に一生懸命なのよ。 きっと私達を愛してくれてる。」 そうなの?と俺が言うと そうよ、と言って母さんは続けた。 「ああ見えて優しいのよ、父さん。 誕生日には必ずプレゼントくれる。 知らなかったでしょ?」 「そうなんだ。」 心の底から親父を愛してる 弱り切った母さんに あいつ浮気してるんだよ。 なんて、言えるはずも無かった。