ちっぽけな幸せを君に

 「――なんですか?」


 「流歌は『―――』かも知れない……」


 「えっ!?」


 いつかの様に鳥が大空を飛んでいた――


 青い青い大空を……





 「んん……」


 「流歌?流歌?」


 「かずき――?」


 「よかった。やっと起きたか」


 「私……」