ちっぽけな幸せを君に

 家に着いた俺は薺をベットに寝かせてからシャワーを浴びた。


 風呂上がりの体に冬の冷気が纏わり付き、目が冴えてくる。


 こうゆう時は決まって流歌の事を考えてしまう。




 流歌――


 今、何してる?


 元気にしてるのか?


 会いたい――


 もう一度……


 謳を聴かせてくれよ――