恋するキャンディ3私だけの甘々不良彼氏

次の日……

朝起きると、玄関のチャイムが鳴った。

こんな朝早くに……誰?

眠い目をこすり、1階へとおりる。




「お邪魔しま~す」

え。なんでキララちゃんがココにいるの!?

しかもお母さん、簡単にウチにあげちゃダメだってば!

お母さんはキララちゃんをリビングへと案内していた。




……最悪。

当麻くんがウチに住んでるのが、バレちゃうよ。

きっと、当麻くんは今頃朝食を食べてる頃だから。





案の定、リビングのある方から当麻くんの叫び声が聞こえてきた。

あ~あ、大丈夫かな。