恋するキャンディ3私だけの甘々不良彼氏

確か、団長と各学年の代表は……学ランなんだよね。


うわ~、カッコいいかもっ!!


想像しただけで、ドキドキしてくる。


「ははっ、なんつー顔してんの? やって欲しー? 欲しくねぇ?」


して欲しいっ! けど、カッコいいから、あんまりひとには見せたくないかも……。


「うーん……」


「さやがヤダっつーんなら、辞退するし?」


「い……言わないよ。友達に誘われてるなら、やった方がいいんじゃない?」


「マジか。……また妬かねぇの?」


当麻くん、私の気持ちを見透かしてる。


わかってるんだ……。


「うん、平気。高校生活も今年で最後だもんね。

そういうのって、当麻くんにとっても私にとっても……いい思い出になるよね」


私がそう言うと、当麻くんは嬉しそうな顔で私に抱きついてきた。


「マジ!! よく言った! 実はな、もうほぼ決定でな。断り辛いっつーのが本音で。

いや~、さやがいいって言ってくれてよかった」


「なんだ、もう決まってたんじゃない……」