「じゃ、ついて来る?」
ちょっと待った! 当麻くん、どういうこと?
「行くーっ!!」
もちろん、キララちゃんはすっごく嬉しそうな顔をして、当麻くんに飛び付いた。
「ウチのオーナー、大のオンナ嫌いでさ。怒鳴るし、怖いし……あ、たまに暴力ふるうかも。
大丈夫だよな、キララなら」
「えっ……だ、大丈夫だよ。いざとなったら、当麻様が助けてくれる」
当麻くん、なに言っちゃってんの!?
オーナーって、片田さんのことだよね。
イカツイし、無愛想だし、強面だから確かに狂暴に見えるけど……
しゃべったら気さくでイイひとなはず。
キララちゃんに、大ウソついてるよ。
「まさか。オレ、自分がかわいーから。
キララが目の前でボコられてても、助けねぇな」
「えぇっ!? 当麻様、ヒドイ!」
「だろー。だから、そんなヤツ、やめといた方がいーぜ。
じゃ、バイト行ってくるな。さや、またあとで」
当麻くんは、私に軽く目で合図すると、
そのまま私たちに背を向け、来た道を戻って行った。
ちょっと待った! 当麻くん、どういうこと?
「行くーっ!!」
もちろん、キララちゃんはすっごく嬉しそうな顔をして、当麻くんに飛び付いた。
「ウチのオーナー、大のオンナ嫌いでさ。怒鳴るし、怖いし……あ、たまに暴力ふるうかも。
大丈夫だよな、キララなら」
「えっ……だ、大丈夫だよ。いざとなったら、当麻様が助けてくれる」
当麻くん、なに言っちゃってんの!?
オーナーって、片田さんのことだよね。
イカツイし、無愛想だし、強面だから確かに狂暴に見えるけど……
しゃべったら気さくでイイひとなはず。
キララちゃんに、大ウソついてるよ。
「まさか。オレ、自分がかわいーから。
キララが目の前でボコられてても、助けねぇな」
「えぇっ!? 当麻様、ヒドイ!」
「だろー。だから、そんなヤツ、やめといた方がいーぜ。
じゃ、バイト行ってくるな。さや、またあとで」
当麻くんは、私に軽く目で合図すると、
そのまま私たちに背を向け、来た道を戻って行った。


