悠馬くんブツクサ言いながらも、大人しくデジカメを構えてる。
そして、私たちの写真を何枚か撮ってくれた。
「悠馬も入る?」
って、レナがニヤニヤして気をきかせたけど、
「冗談じゃねぇ」
って言って、悠馬くんは渋い顔をしていた。
ヒロキさんの車でカラオケまで送ってもらえるコトになった。
そこで悠馬くんとはお別れ。
ま、別にもう会いたくもナイけどね?
ヒロキさんの車の後部座席に、彩菜とレナ。
助手席に、私が乗った。
レナと彩菜は興奮しっぱなしで、ふたりで盛り上がってる。
そんなふたりをバックミラーで確認しつつ、ヒロキさんが苦笑する。
「……レナ、好きなヤツに会うんだってな。
さやちゃんのおかげだって、喜んでたよ」
「そんな、私はなにも……」
実際、潤くんを誘ったのはレナだしね。
潤くんも、照れてるだけで実は嬉しいのかも。
「あ……ところでさ。さやちゃんの彼氏って……当麻?」
そして、私たちの写真を何枚か撮ってくれた。
「悠馬も入る?」
って、レナがニヤニヤして気をきかせたけど、
「冗談じゃねぇ」
って言って、悠馬くんは渋い顔をしていた。
ヒロキさんの車でカラオケまで送ってもらえるコトになった。
そこで悠馬くんとはお別れ。
ま、別にもう会いたくもナイけどね?
ヒロキさんの車の後部座席に、彩菜とレナ。
助手席に、私が乗った。
レナと彩菜は興奮しっぱなしで、ふたりで盛り上がってる。
そんなふたりをバックミラーで確認しつつ、ヒロキさんが苦笑する。
「……レナ、好きなヤツに会うんだってな。
さやちゃんのおかげだって、喜んでたよ」
「そんな、私はなにも……」
実際、潤くんを誘ったのはレナだしね。
潤くんも、照れてるだけで実は嬉しいのかも。
「あ……ところでさ。さやちゃんの彼氏って……当麻?」


