建物の中は薄暗く、
目の前にパネルが並んでいた。
「さてと。どの部屋がいー?」
パネルには、レイアウトの違う部屋の写真がたくさん映っていて、
当麻くんがそれを指差す。
全部同じ部屋じゃないんだ?
「初めてだし……わかんない。当麻くん、決めてよ」
うわぁ、なんかやたら心臓がバクバクしてきた。
もう部屋なんて、どこでもいいよ……。
部屋に入る前からこんなに緊張してたら、一体どうなっちゃうんだろ!?
「おしっ、じゃあ一番高い部屋」
「えっ!?」
「ま、いーじゃん。記念すべき、初エッチの日だし?」
ニヤッと笑って、当麻くんはその部屋を、予約してしまった。
家以外の“初”、なんだけどね?
「部屋入ったら、止まんねぇかも……いい?」
当麻くんは、私の手をギュッと握ってきた。
目の前にパネルが並んでいた。
「さてと。どの部屋がいー?」
パネルには、レイアウトの違う部屋の写真がたくさん映っていて、
当麻くんがそれを指差す。
全部同じ部屋じゃないんだ?
「初めてだし……わかんない。当麻くん、決めてよ」
うわぁ、なんかやたら心臓がバクバクしてきた。
もう部屋なんて、どこでもいいよ……。
部屋に入る前からこんなに緊張してたら、一体どうなっちゃうんだろ!?
「おしっ、じゃあ一番高い部屋」
「えっ!?」
「ま、いーじゃん。記念すべき、初エッチの日だし?」
ニヤッと笑って、当麻くんはその部屋を、予約してしまった。
家以外の“初”、なんだけどね?
「部屋入ったら、止まんねぇかも……いい?」
当麻くんは、私の手をギュッと握ってきた。


