「あたしは嫌!!」








「そんなとこも好きです!」


「桃香さーん!」


「僕を選びなよ!!」


「俺にしとけ!」













元お供と元敵に
愛されてしまった桃香は

こんなことなら鬼退治などしなければよかったと思うのでした