すると、


『ぎゅっ』


未『ん?え、誰?』



後ろ向くと、流星。



さっきまで、瑠華と遊んでたよな?



未『何?どーした?
何かあった?』


すると、流星は私から離れて

流『…別に何もないよ。』



未『ん〜…そっか』




また、ぎゅっとしてきた。



未『本間何かあったやろ?』

流『別に何もないって!』

すると流星は、私の頭に
あごをのせてきた。



未『…ちょ…っと…やめてよ!』


流星は、離れ口を膨らませ
私を、睨みつけながら莉紗の所へ行って、
『先輩ひどいよ〜(泣)』


莉『ドンマイ!流星!w』



なんだよ。ちょっと、
嫌って言っただけじゃん。



未『はぁ…疲れた…』

って言いながら背伸びをした。
私は、たまたま、後ろを見たら、
流星が、手招きで
『ちょっと来て』と言われた。




流星の横に座った。



また、ぎゅっとされた。
(何で、流星ばっかり...)



流星はいきなり、



『先輩は、僕のもの!僕のものだもん!』




…えっ?




はあぁぁぁあ