流『女子怖ぇ〜、先輩助けて!』 と、私に近づいてきた。 この距離だとすぐに抱き着ける。 私は抱き着こうとすると 何故か体が動かなくて、 結局抱き着けなかった。 せっかく、近づいてきたのに… 今は後悔でいっぱい………。 休憩が長く、会場に戻り 流星は本を読み出した。