その大会が終わって8月に入り、 気になる男の子とメールを頻繁にしだした。 私は、この恋に夢中で 流星の存在も薄れていった。 男の子との恋は、 順調に進んでいった。 私の友達は「付き合っちゃえばいいのに!!」 とか言っていたけど、 2月になり、バレンタインに チョコを渡して、数週間してから その男の子は他校の女の子と 付き合っているという噂が耳に入った。 だから私は、この恋を諦めた。