年下ライオンと甘々なKiss


「じゃ・・帰ろっか。疲れたし」

「は?お前なに言ってんだ?」

「え?」



あたしの帰る宣言をばっさりと
否定された。


いやいや、

あたし間違ったこと言った?



「今から・・運動するに決まってん
だろ?俺んちでな?」

「ん?」



すっごく嫌な予感・・。


「運動っていったい・・」

「は?男女でヤる運動なんてSEXに
決まってんだろ?行くぞ?」

「えぇ!?まだ一日終わってないよ
ね?」

「黙れ」



はぁ!?


こいつはなに言ってんのぉー!?



あたしは、


年下なキミにこれからも振り回される
のかな?


けど、ライオンみたいなあなたと

甘い甘いキスもいっぱいするよね?







年下ライオンと甘々なKissを・・・――。



【END】