年下ライオンと甘々なKiss


椎にもたくさん歩いてもらったし、
荷物を全部持ってもらった。



利用価値ありすぎ♪



「ちょっと・・休憩しねぇ?」

「えぇ~・・」

「さして下さい・・」

「了解!!それに、そろそろもう終わって
いいよ?」

「まじで!?」



ミッションが終了すると、嬉しそうな
表情を椎はした。


なにそれ~。



「ったくこき使ってくれたな?」

「えぇ!?だって椎がぁ・・」

「これからは俺に従えよ?」

「わかっ・・え?」



いきなり椎があたしの左手をとり薬指に
指輪をはめてくれた・・しかも、

あたしが可愛いって言ってたやつ。



「はずすなよ?本物やるまで・・」

「・・・っ。うん・・」



あたしは、人目のあるカフェってことを
忘れて泣いちゃった。



最高のデートを大好きな椎と出来た。



それに、


たくさん嬉しいものをもらった。