そして、俺の部屋に行く・・。
やっ、やべぇ・・緊張して来た
し!!
いや、ここで俺が焦ったらダメ
だろ!?
「いいのか?」
「うん・・・」
俺が、葵夏の決心に負けたって感じ
だった。
・・・・・・―――。
「いっ・・・」
「ごめん!!痛いか?」
「大丈夫だよ?すっごく幸せだも
ん」
そのまま俺たちは・・甘い世界に溺れて
いく・・・・。
「椎・・・やりにくくなかった?」
「全然!」
「よかったぁ・・」
ここで、俺の心配してくれんの?
なんでそんなに可愛いわけ!?
俺と付き合ってくれてるなんて
奇跡って思えるよ・・・。


