「へ?ヤるって・・なにを・・。
えぇぇええ!!?」
もしかして・・sexをってこと
か!?
「葵夏、まじで言ってんの?
早まってないか!?」
俺が心配してそう言うと、
葵夏は静かに首を横に振る。
「椎となら大丈夫・・。
でも・・あたしが初めてだと嫌
かな?」
「なわけねぇじゃん!!
めっちゃヤりたかったし!!って
ははっ・・・なぁ、本気?」
俺が何回聞いても、葵夏は首を縦
に振るんだ・・。
なぁ・・・いいのか?
本当に・・
俺のものにしていいんだよな?
俺は、葵夏が後悔しないことをして
やりたいよ・・。
「ほら、入れよ」
「うん、お邪魔します・・」
そして俺らは、
俺んちに来た。
さすがに部室は無理だと判断し
たからだ。


