年下ライオンと甘々なKiss


ピッ。


「はい!」

「えっ、はぁ・・。じゃなくて
なんでいるんすか!?」



そう、


なんでいんの・・・葵夏センパイ。




「探したからだよ?」

「なんで俺を・・・・・・」

「部活はサボらせないもん!」



なんだ・・・・・・。


部活のためか。



俺の馬鹿。


期待しねぇって決めたろ?



「ほんとはね・・もう一つ理由
あるの!」

「えっ・・・?」



もう一つの理由ってなんだ?



「あのね・・・子犬の椎は・・、
可愛くて抱きしめたくなるんだ・・」




ははっ。


やっぱセンパイは子犬な俺が
いいんだろ?


そんなの知ってる。



「センパイ俺・・・・・・」