コンビニとヤンキーと妄想姫



  背筋に冷たい風が


  流れ込む。



  「あ…やば」


  ほとんど声にならない



  みんなをみると


  下を向いて他人のふりだ。


  あわててドアのところにいき


  「おくじょう!」


  そういった。