コンビニとヤンキーと妄想姫




  

  「はい・・・あげる。」




  さっき口角上がったのはなんだったんだろ




  怪しかったけど…まぁおしるこ



  くれるからいっか・・・




  「ありがと…-」




  もらおうとしたそのとき



  おしるこの缶が舞った・・・



 
 

  「えっ・・・ちょなにすんのさ」




  軽くイラっときたから


  冷たく龍二にあたる。



  


  「おしるこあげるから・・・


   キスしろよ。」









  






   えぇ・・・