透との恋は理想とはちょっとかけ離れていたかも。 それでも、何も飾らないでよかったんだ。 背伸びする事もなくて… 自然体のわたしでいられる。 刺激的な恋に憧れて、突っ走って来たわたしに安らぎと癒しをくれた。 透となら、公園のベンチに座ってまったりとしてるだけでデートなの。 オシャレする事もない。 着飾ることもない。 スーツを脱ぎ捨て、ヒールを脱ぎすてても… 真っ赤なルージュなんて塗らなくても、好きだと言ってくれる。