・・・・もう、歌恋達が何を企んでるのかわかんない!!



・・・だって、歌恋と蒼空君は



「悠斗君行けっ!」



何て言ってるし・・・・。



そして、悠斗がはぁとため息をついて



タオルを私の頭に被せて、



声のトーンを低くしてこう言った。







「・・・うざい。」










そして、凛ちゃん達の方を見た。



びくっとなる凛ちゃん達。



そして、教室の中に入ってしまった。



その瞬間、歌恋達がやって来て




「悠斗君、お疲れ!!」



「悠斗、ナイス!!」



など、言い出した。





ぽかーーんとする私に



歌恋は気がつき、



にっこり笑ってこう言った。