虹色サイダー





そして、私にはわからないようにコソコソ話をする。



そうして、話が終わると歌恋はスキップしながら帰ってきた。




「莉音ー♪」



「歌恋・・・・」



嬉しそうな歌恋だけど、私にはわからない。


すると、悠斗が歌恋方を少し見て、



こっちにやって来た。




「じゃあ、悠斗君!あたし、合図するからよろしくね!」



「・・・わかった。」




何か、この2人は企んでるみたいです。



すると、歌恋が大声で蒼空君にこう言った。



「あーーっ!蒼空君!!あそこに悠斗君がいるよ!」




「おお!本当だ!」




・・・2人とも、さっき見ていたから知ってるはずなのに・・・・



どうしちゃったの?



そして、3人が目で話している。



すると、歌恋と目が合い


嬉しそうに笑ってウインクをした。




そして、凛ちゃん達がきゃーーっと言って



こっちに来たのを見て



悠斗にゴーサインを出した。