虹色サイダー



・・・・何故か、目が合ったんだ。



でも・・・・・ふいっと逸らされた。



やっぱり・・・・絶対にない!




そして、首を横にぶんぶんと振った。




「莉音ちゃん大丈夫?」


と、みっちゃんに言われ、


皆が私の方を見た。



「大丈夫です・・。」




何でいっつもこーなるの!?




恥ずかしい・・。




「莉音!!!楽しみだね!!」




「う、うん・・・・・」



楽しみだけど・・・



悠斗と一緒って何か嫌だなぁ。


でも・・・・嫌々じゃなくて対抗してやる!!!



・・・と、私は、1人心に決めた。