「な・・・・七美先輩?」
叫んだ七美先輩がこっちにやって来て
何だか・・・・すごく心配そうな目をしている。
「莉音ちゃん・・・・さすがに、“弟と”付き合うのはやめときなよ!
莉音ちゃんには、悠斗君と言う彼氏がいるでしょ?」
「・・・・・へっ?」
七美先輩、暴走中。
いや、私彼氏いないです・・・・それに拓海と付き合ってないです!
「あのっ・・・・七美先輩っ・・・・」
否定しようとした時、
「禁断の恋!?やだっ、莉音ちゃん絶対に駄目!!」
皆がぽかーーんとしている中、
うるうるした目で見つめてくる先輩。
・・・・・天然だ。
そして、私は誤解と解こうと
深呼吸をし、七美先輩に言いました。
「先輩・・・拓海とは付き合ってないですし
悠斗とも付き合ってないですよ?」
そうです。禁断の恋でもなければ
付き合ってもいないです!
七美先輩は・・・・・・
驚きすぎていて固まっている。
すると、歌恋が
「りっ・・・・莉音・・・。」

