「誰とですか・・・・?」
何故かわからないが、クラスの皆もこっちに視線を向けてくる。
「いやー、花咲拓海君!天使だったなー。」
ぐさっ。
先輩・・・今の私にはちょっと禁句の言葉だったかもです。
そして、蒼空君が悠斗を連れてきて、
目を輝かせ
「うわっ、弟君見てみたい!」
と言った。
でも・・・・
「今、いないよ?」
だって、小学生だもん。
すると、先輩が
「今、小学生来てるよ。」
・・・・・嫌な予感がする。
会う気がする・・・・。
「やっ、やだよ!」
「うっせえ。」
すぐさま言う悠斗。
そして、口喧嘩をしている時、
私の恐れていた“あいつ”が現れたのだ。
「莉音・・・・?」

