「りっ、莉音?どうした?」
蒼空君顔を伏せた私を心配して、背中をさすってくれた。
・・・・・あいつは見た目だけ天使だよ。
「莉音、何かごめん!!」
「大丈夫!蒼空君は悪くないから・・・。」
「・・・・何かあった?」
そう聞いてくれる蒼空君は優しいよ。
「・・・・えへ、私ねっ、弟いるの。」
「弟・・・?」
「うん・・・・私、昔からその弟と一緒に天使の姉弟ねって言われてきたの。」
「ふぅん。」
あいつ・・・・まあ、弟の拓海は、
私より綺麗な顔なんです。
イケメンより可愛い系?
年上からもモテちゃうような弟。
だけど・・・・・
私は、あの偽天使がすごーーくむかつく。

