虹色サイダー




「じゃないって~~!!」




笑いながら言う歌恋は私の肩をぽんぽんと叩き




「まあ・・・・莉音は莉音らしく・・・ねっ?」




「うっ、うん。」




私らしく・・・・って何だろう。



「じゃあ、あたし達行くね!!

静かにしとくんだよ!」





「はぁい・・・。」




そして、歌恋達が保健室を出た後、




私の隣に誰かが座った。





「・・・・・蒼空君?」



いつものきらきら笑顔の蒼空君。




「よっ!・・・・・なあ、ちょっといい?」




「うん・・・・どうしたの?」




蒼空君とちゃんと話をするのは初めて。




一体どうしたんだろう・・・・。






「なぁ・・・・莉音さ、悠斗の事、好きだろう?」