愛が溢れるから。



「ゆいかチャンね?」

「は、はいっ!」


「俺、如月麻弥。シャンプーするからこっち来て?」


麻弥さんは、手順よく私にタオルやら何やらを巻いていく。


美容室のシャンプーって気持ちよくて、リラックスできていつもなら眠たくなっちゃうんだけど、今日はがっちがち。


こんなシャンプー初めてだ。