ヤバイヤツに恋をした★恋する通学電車

「次はどんなの読みたい?

今日は友達に貸そうと思ってたから、色々持ってるよー。

好きになる人が、先生かアイドル……どっちがいい?」


「は?いや……そういう系統はちょっと」


結城くん、苦笑いしてる。


「どっちも良かったけど……」


「ていうか、普通の学園モノは?」


「あるよ。だけど、こっちがオススメ……」


「ん。……じゃあ、借りる。また俺様が出てくんだ?」


「うん!」


最近の結城くん、俺様勉強するとかって言ってる。


結城くんは、今のままでいいよ。


俺様はドキドキするけど、私はクールな結城くんが好きだから。