「え?」
「さっき……コレ拾ってくれましたよね?」
カバンにつけたチャームを揺らし、結城くんにアピール。
そしたら、
「あぁ」って小さく呟いてる。
そう、この調子で頑張って喋らなくっちゃ!
「コレ、大切にしてたんです。本当に本当にありがとうございました。
拾ってもらえて、すごく嬉しかったです!」
「あぁ、別に?」
単純な会話しかできないや。……もうちょっと、話したい。
「私っ、いつも結城くんと朝一緒なんです」
これを糸口に、
「あ、やっぱそーか!オレも実はそうだと思ってて」
……なんて会話になるかも?
「さっき……コレ拾ってくれましたよね?」
カバンにつけたチャームを揺らし、結城くんにアピール。
そしたら、
「あぁ」って小さく呟いてる。
そう、この調子で頑張って喋らなくっちゃ!
「コレ、大切にしてたんです。本当に本当にありがとうございました。
拾ってもらえて、すごく嬉しかったです!」
「あぁ、別に?」
単純な会話しかできないや。……もうちょっと、話したい。
「私っ、いつも結城くんと朝一緒なんです」
これを糸口に、
「あ、やっぱそーか!オレも実はそうだと思ってて」
……なんて会話になるかも?


