「電源入れて。 ……んで、どこ押すんだ?コレ。 ……わっかんねー。」 ボタンだかスイッチだかが結構多くて、操作方法がさっぱり。 一気に押して壊したくもないし。 一回だけ経験あるんだよなー。 そん時は、 『2度と触んないで。』 って怒られたっけ。 「……時間指定して、スタートさせるのよ。」 ピッピッ、と素早く操作する赤い指先の手。 「ありがとう、先生。」