「あ、それ。」 ジュースを乗せたお盆を持った、部屋の主が戻ってきた。 「なにコレ。 俺があげたテディベアは?」 「捨てた。」 「は?」 「捨てた!!」 ジュースはテーブルに勢い良く置かれた。 「これは?」 「……貰った。」 「誰に?」 「……わかるでしょ!? 先生によ!」 安っぽいコレより、俺があげたテディベアの方が高いはず。 可愛いはず。 欲しがるはず。