「……そろそろ先生が来ますね。」 「―――クッ!」 「俺、修羅場とか興味ないんです。」 「……は?」 破滅を目の当たりにしたいとか、そんな悪趣味持ち合わせてない。 「今逃げずに向き合うか、後で向き合うか。 センセが選んでくださいね。」 こいつがビンタとかされる所を見たい気もするけど、今は早く、あいつに会いたい。 学校を出た後、青い車が校門を通っていったのが見えた。 自業自得だよ、センセ。