生まれたときからずっと一緒なんだもん。 家族も同然。 わがまま言ったって許してくれなくちゃ! …って、ほんとはすごく感謝してたりするんだけど。 「でも本当、お兄ちゃんみたいだよね。」 「ん?」 「ううん、なんでもない。」 「あぁ?変な奴…。」 亮太は不審な顔をしながらも、「よし、そろそろ行くか。」と言って歩き出した。 「うん!」 「どんくらいで終わる?」 「うーん…に、2時間くらい??」 「そんなにかかんのかよ!!!」