「いひゃい。」 「怒ってるとせっかくの顔が台無しだよ。」 頬から手を離した亮太は、その手を私の頭の上に乗せた。 「図書委員だろ?手伝ってやるよ。」 そう言って、頭をポンポンッてしてくれる。 「ほんとに!?ありがとう!亮太大好きっ!!」 「萌香…態度変わりすぎ。」 満面の笑みを浮かべる私に、亮太は少々呆れ気味みたいだ。