『ちょっと!!何?!』 金髪はドアを勢いよく開けた。 中には、見るからにがらの悪い男が沢山いた。 皆こっち見てる…… 広い倉庫を腕を引っ張られて歩いていると、一番奥に高級そうな椅子があった。 『座れよ』 私は言われるがまま座った。 私が座ってから少し沈黙だった。 先に口をひらいたのは、金髪。 『名前』 『はぇ???』 マヌケな声出しちゃった… 『名前はって聞いてんだよ』 『えっっあ…ほなみ…』